アネックス平泉、室長の堤です。
岩手県公立高校入試まで、残り100日を切りました。
志望校合格に向けて、少しでも多く点数を上げなければなりません。
しかし、中学3年間で学ぶ内容はとても多く、今から全単元を復習することは効率的ではありません。
そこで、
① 目標点達成のため、自分が解けなければならない単元を見極めること
② 早めに苦手単元を克服すること
が必要になります。
しかし、いざ苦手単元を克服しようとしても、中学3年間で学ぶ内容はとても多く、どこから手を付けていけばよいか迷う方もいるかもしれません。
そのようなときには、白ゆりテストを利用しましょう!!
白ゆりテストとは、岩手県公立高校入試の入試傾向を基に作成されたテストです。入試本番に近いレベルの問題を解くことで、今現在の自分の力を図ることができます。
そして、今回注目してほしいのは、下記の画像です。
こちらは、白ゆりテストの成績表にある学力分析表になります。
分野ごとに分かれており、また正答率の高い順番に並んでいます。
この表にある「☓→◎」はケアレスミスなど惜しいミスをした問題についています。
また、「☓→★」はもう少しポイントを確認すれば、解けそうな問題になります。
この印を参考に、今自分はどの分野が弱いのか、また、重点的に勉強すべきなのかがわかります。
もし、白ゆりテストを受験したことがある方は、今すぐ確認してみましょう。
確認の仕方として、
① 「☓→◎」の問題
② 「☓→★」の問題
③ 正答率が高く、自分が間違ってしまった問題
の順番でマーカーを引いてみましょう。そうすると、今自分がどの分野勉強すべきなのかが見えてきます。
そして、これから成績を上げるためには、
自分が解けそうな問題を、確実に正解できるようにする
ことが大切です。応用問題中心に勉強して、その問題が解けたとしても、ケアレスミスが多ければ、その分点数が低くなってしまいます。高得点を狙うためには、応用問題も解けなければいけませんが、まずはしっかりと基礎を固め、確実に正解できるようにしましょう。
次回、第5回白ゆりテストは1月8日(月・祝)になります。お申し込み締め切りは12月25日(月)になりますので、まだお申し込みしていない方は、お早めにお申し込みください。
「難しいから、今回はいいかな」、「成績下がったら嫌だし、やめようかな」
とは思わずに、ぜひ受験してみてください。入試本番に近い環境で、入試レベルの問題に挑戦することも志望校合格にむけて必要になりますし、何より、自分に必要なものは何か分析し、その勉強を徹底的に行うことが志望校合格への近道になります!!
入試本番まで、残り100日を切ったからこそ、自分に必要なものを分析し、志望校合格に向けて頑張りましょう!!