アネックス平泉、教室長の堤です。
実力テストや白ゆりテストなどの外部テストを受験するとよく聞く「偏差値(ss)」についてご存知ですか?
実は、偏差値とは
テストの成績を見るものさし
なんです!!偏差値の点数の見方は、
平均点・・・・・偏差値50
平均点以上・・・偏差値50以上
平均点以下・・・偏差値50以下
となります。例えば、8月テストで5教科合計330点、11月のテストで5教科合計350点だった場合、
総合点は20点UPしています。「成績が上がった!やったー!」って思いますよね?
しかし、8月テストの5教科の平均点が320点、11月テストの5教科の平均点が360点だった場合、
偏差値を見ると実は成績が下がってしまっているんです。
このように偏差値を使うことで、異なるテストの成績を同じものさしで見ることができます。つまり、たとえ総合点が上がっていたとしても安心してはいけません。志望校に合格するためには偏差値UPが必要になります。
では、今から偏差値UPするにはどうすればよいでしょうか?
それは、自分がどのようなミスをすることが多いのか分析することです。
符号のミスや計算ミスなどの単純なミスが多いのか?
英単語や重要語句の暗記が足りなくて解けなかったのか?
公式は覚えていても、その使い方がわからなかったのか?
など、まずは自分がどのようなミスをすることが多いのか知らなければ効率的な勉強はできず、ただ時間だけが過ぎてしまいます。
まずは、最近あったテストの見直しをして、どのようなミスが多いのか確認してみましょう!